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アカエムの由来 An origin of AKAEMU

證 昭和護謨株式会社 軟式テニスボール 赤M

 アカエムボールはソフトテニスの歴史です。今はもうその名はありませんが、日本のゴムエ場のはじまりは三田土ゴム製造株式会社といいました。松前藩の家老田崎与平氏の子息が明治16年(1883年)に出資して浅草にゴムエ場を設立し、主として防水布を造っておりました。明治18年(1885年)に社名を三田土と定めその事業は大いに隆盛を見ました。
 それより先、明治11年(1878年)日本に初めてテニスがアメリカ人によって公開され、当時の日本では硬球の輸入が困難であったため玩具ボールを代用したりしたので自ら硬球から日本式の軟球に移って行ったのです。
 明治17年(1884年)その頃のテニス界が権威東京高師の教授坪井玄道氏によって軟球によるテニスが公開され、明治23年(1890年)三田土ゴムが当時さかんに輸入されていたゴムボールにヒントを得て軟球の製造を開始しました。
 明治27年(1894年)軟球庭球という言葉が生まれ、ここに現在の近代ソフトテニスの基礎が作られた。その後前記坪井教授の助言のもと苦心研究が重ねられ、三田土の作る軟球は品質益々向上し、明治33年(1900年)にはこのボールにマークがつけられました。それは三田土の頭文字のMをそのまま商標として登録され、本格的な製造に入ったのです。この1900年という年は球史に残る誠に記念すべき年と申せましょう。
 当時の画期的特殊技術を駆使して作られたアカエムボールは優秀な品質の格調高いボールとして軟式庭球界唯一のボールと称されて全国津々浦々まで普及されたのです。
 アカエムボールがソフトテニスの代名詞と言われるゆえんです。
 戦時中の配給統制時代を経て昭和20年(1945年)に現在の昭和ホールディングス株式会社(旧昭和ゴム株式会社)が三田土ゴムを吸収合併したので三田土ゴムの長い伝統と優れた製造技術はそのまま受継がれて、更に昭和ホールディングス株式会社の近代技術をどしどし加えましたので、本日現在、名実ともに優れたソフトテニスの基準球として皆様とともに歩んでいるのです。

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